今年の夏休みはライブ三昧。
第一弾↓
第二段↓
そして第三弾はコチラ!
初の夏フェス!
『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019』に参戦してきました。
ブログでもたまに書いてたかもしれないし、リアルで会う人には話したこともありますが、やりたいことリストの上位にあるものののひとつが『フェス参戦』。
やっぱ、やりたいことは言ってみるもんですね。「ロッキン12日ならチケットまだ売ってる!」ってことで、わりと急きょ行くことになりました。
いやーー楽しかった! いやーーー暑かった!(^_^;)
初参戦のHOWTOみたいなのは気が向いたらまとめるかもですが、まずは忘れないうちに感想を残しておこうと思います。
フェスは音楽以外の楽しみも盛りだくさんです
会場に着いたあと、まずやったのはフェスTを買うこと。フェスT着なくてもライブは見れますけど、どうせなら雰囲気を味わうためにも、ってことで。
グッズ売り場に直行しましたが、けっこう売り切れ……最終日ですしね。
あ、これいいな!と思うとたいてい売り切れ……(^_^;)
限られた選択肢の中でフェスT買って、衣装チェンジ。
これはまだ元気があるうちの写真。
ステージ観終わったあとだと汗だくで写真撮る気にもならずで、これ以降はあまり写真はないんですが(苦笑)、フォトスポットがいたるところにあるので写真好きな方は楽しいと思います。
もう一つの楽しみがフェス飯。
こちらも行く前に公式サイト見てみたんですが、とにかく種類が豊富。何食べようか?と楽しみにしてました。
ですが、実際は会場がとにかく暑いし広い!
わざわざ「××のエリアにある○○のお店に行こう」なんてことにはならず、結局今いるエリアの近くにあるお店で食べてました(^_^;)
デザートが食べれなかったのが心残り(笑)
列がすごくて断念。。。
コアなファンじゃなくても楽しめるのがフェス
肝心のライブの方ですが。
行く前に、友人より「アプリがあるよ」と教えてもらったので、まずはアプリをインストール。
タイムテーブルから見たいアーティストをピックアップするとマイタイムテーブルが作れるので、作ってみました。
マイタイムテーブルはこちら
結果からいうと、なんせフェス初めてで勝手がわからないから早めに上がろうってことになり(実はこの間のアルフィーの夏イベで幕張の花火大会と重なり、帰りに入場規制にあって大変な思いをしました……)、フジファブリックとストレイテナーはやめてスピッツの途中で帰ってきましたが、ほかはちょこちょこと回ってきました。
あ、ここには入れてないけど大塚愛もちょこっと見ました。
スキマスイッチ
フェスTに着替えてさっそく移動。PARK STAGEの大塚愛をちょっと見てからGRASS STAGEに移動するとちょうどやってたのがスキマスイッチ。
ラストの『全力少年』は会場みんなで大合唱。
「歌詞、スクリーンに出るからみんなで歌って!」とのMCがあって、これなら歌える!とばかりいっしょに歌って盛り上がってきました。
東京スカパラダイスオーケストラ
スキマスイッチが終わると12時を回っていたので、ここでお昼。
スカパラ生演奏(ただしステージは見えない)をBGMにランチ。なんと贅沢な!(笑)
聞こえてきた『銀河と迷路』に、「これ福山くんのドラマ(「美女か野獣」)の主題歌だったよねぇ~」なんてしゃべりながら。
これもフェスの醍醐味ですよね。
お昼を食べ終わってGRASS STAGEへ。ステージではちょうど7曲目が終わるタイミングだったんですが、次の曲紹介のMCで「スペシャルゲスト!奥田民生~!!」。
突然のスペシャルゲスト登場に、後方で見てた人も一斉に前へ押し寄せる押し寄せる。あの人波はヤバかった。
『美しく燃える森』はもちろん最高でしたが、それ以上に最高だったのが、登場して『桜井でーす!』曲が終わって『桜井でした!』という民生。これには大爆笑!
たしかに、スペシャルゲストでもしかしてミスチル桜井来る?とひそかに思わなくもなかったんだよねぇ。
いやあ、さすがよくわかってらっしゃる(笑)
ラストは『ペドラーズ』。セトリは覚えているのではなくもちろん調べて書いてます。この曲も調べたらロシア民謡をアレンジした曲なんですね。
ナオト・インティライミ
ナオト・インティライミとエレカシが若干かぶってて、そのままGRASSでエレカシを見るって案もあったんですが、「せっかくならタオル振り回したい(私の希望)」のではしごをすることにしました。
GRASS STAGEを離れ、途中の水まき?氷まき?ポイントで十分休憩を取ってからPARK STAGEへ。いやもうホントに暑すぎて。途中で具合悪くなったら元も子もないので無理は禁物です。
ナオト・インティライミのステージは後半の3曲くらいから見ましたが、ラストはやっぱり『カーニバる?』。タオル振り回してこれたので満足です(笑)
エレファントカシマシ
ナオトインティライミが終わって即GRASS STAGEへ移動。
観れたのはラスト3曲。移動していると、ちょうど『俺たちの明日』が聞こえてきて、「おお!集団左遷!」とステージへ向かうもなかなかたどり着かず。
GRASS STGEまでの移動がけっこう距離ありまして。音は聞こえるんだけど歩いても歩いてもステージが見えない、みたいな感じ。結局、曲の後半部分に差し掛かってようやくステージ前方までたどりつけました(^_^;)
エレカシは、あのミヤジの熱いステージングをいっぺん生で見てみたかったので、今回それがかなってよかったです。
先の奥田民生(ユニコーン)は若干前ではありますが、エレカシ、そしてこのあとにでてくるスピッツあたりまで自分的にはジャスト世代。とくに宮本さんは、あの!66年生まれのミュージシャンの一人ですしね。
これだけの人たちをいっぺんに見れるのはフェスならではですよねぇ……。
ポルノグラフィティ
立ちっぱなしで疲れたので、始まるまでGRASS STAGE脇の日かげで座って待機。
リハの後半『アポロ』が流れてて、すぐ終わると思ったらずーっと流れてて「このままステージが始まるのか?」と思ったくらい。もちろんリハだから歌なしですけどあれ一曲分ですよね。
座ったままステージが見える位置だったので、ポルノはずーっと座って観てました。よく考えたら、最初から最後まで見たのはこのポルノだけ。
『 サウダージ』『アゲハ蝶』、ラストの『ミュージックアワー』など、知ってる曲。ラストでは「一緒に振りをしてくれないか?」「変な振りだから我々もやりたくないんだけど」「簡単だから」とのMCがあったので、「どんな変な振り付けなんだろ?」と思ったら、サビで横横縦縦に手の振り。
いうほど変じゃないけど、たしかにサビっぽくない振りではあるかも(笑)
スピッツ
スピッツもそのままGRASS STAGE脇の日陰で待機。
始まる直前に係りの人から「混むと危険だから立つように」の指示があり、立って見ました。
メンバー登場。おお~生マサムネ!
上でも書きましたが、世代のミュージシャンを生で見れてうれしい。
序盤で知ってた曲は『運命の人』。帰りの時間の関係で、最初数曲しかステージは見れなかったのだけど、音は聞こえるので出口へ向かいながら音を聞く感じ。
途中トイレに寄ってるときにかすかに聞こえてきたイントロが「これ、やけにRADに似てるよなぁ~」と思ったら、ホントにRAD『前前前世』のカバー。
うーん、生で観たかった!!!
おわりに
というわけで、初の夏フェス参戦は終了。私は洋楽はあまり聞かずに育ったので、邦楽のみのロッキンは敷居が低かったです。
「ワンマンに行くほど曲を知ってるわけじゃない」アーティストをいっぺんに見れるのがフェスのいいところですね。おいしいとこどりというか。
でもねぇ、ひとつ言ってもいいですか。
やっぱり2016年見に行けばよかったなぁ~~。またイエローモンキー出ないかな、あのGRASS STAGEでぜひ見たいなぁ、と思ったのでした。。。
というわけで。
私の夏休み&ライブ参戦は終了です。ライブの予定が入っていないのがさびしい……