前回の記事(ランドセルは『置く収納』がおすすめな理由と、置き場所を決めるときの注意点)ではランドセルを置くための収納用品をご紹介しました。
今回はランドセルラックやカラーボックスなどの棚を使うときの、収納の考え方方をご紹介します。
その棚は『収納する』場所?それとも『作業する』場所?
ランドセルを収納するだけなのか、それともランドセルを置いた状態で何か作業をするのか。
具体的には、時間割を合わせたあとにランドセルを棚に置くのか?それとも棚にランドセルを置いてから時間割を合わせるのか?
もし後者の場合なら、ランドセルと教科書の位置も考えます。
カラーボックスを横置きにして、上にランドセルを置く収納法です。
このとき、ランドセルをカラーボックスに載せた状態で時間割を合わせようとすると、教科書の置き場所によっては教科書が出しにくくなります。
収納の仕組みは『(モノ+場所)×人』で考える
「どこに何を置くか?」
収納を考えるときは、ついついモノと場所のことばかり気にしがちです。
もちろん『モノ』と『場所』も大事。
お店の展示なら「これはこういうものを使って収納するといいですよ」といった、『モノ』と『場所』の組み合わせでOKなんですが、自宅の収納はそれに『人』が関わってきます。
誰が使うのか?どんなことをするのか?
収納場所がピタッと決まらない、といったお悩みがある方はその場所でどんなことをするのかも考えてみてくださいね!
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