【家づくりの話・契約編】第2話:理想と現実のギャップ

前回の話はこちら。

前のブログで、『後悔しない家づくり』というカテゴリで、家を建てた話を少しずつ振り返って記録に残すつもりだったんですが、見事にほったらかし。 ...

どうせお金を払って買うなら戸建てがいい
そうじゃなければ賃貸マンションで十分

そんな中、双子が産まれて子どもが3人になり、家への考え方に変化が出てきたところまででした。

シンプルライフブログが流行りはじめる

ちょうど下の子たちが生まれるころと前後して、シンプルライフ系の人気ブログがいくつか出始めました。

有名どころで言うと、kakoさんの『空に近い週末』。

残念ながら書籍化されてすぐブログを閉鎖されましたが、kakoさんのブログを読んでいた片づけのプロは多いんじゃないかなぁ。

子育て中って家から出ない(出れない)じゃないですか。だからこの頃ホント、よくネット見てましたね。

ちょうど家の中のものが加速度的に増えたこともあって、片づけブログはよく読んでました。整理収納アドバイザーの資格をとったのもこの頃です。

60㎡に5人家族は余裕のある広さではないですが、ブログを見たり資格を取ったりして、自分なりに片づけをしてました。実はそのころ、そんな様子をつづった、整理収納手帖の前身となるブログもやってました。
※今は見れません。たぶん検索しても見つかりません(^^;

ただ、この頃は子育てでいっぱいいっぱい。家をどうするか考えるようになったのは、もう少し先です。

次のタイミングは小学校に入るとき

「家をどうするか?」

子どもが生まれて意識するも、しばらくの間はそれどころでない。

次のタイミングは小学校に入るとき。実際、このタイミングで家を買うことを考える人、多いです。入学してからだと、途中で転校させることになるかもしれませんしね。

私も、やっぱりそのくらいから、「この先どうしようかな」と、漠然と考えることが増えてきました。買うならそろそろさがしはじめないと。

でも、夫は家を買うことに消極的。男の人にしてみれば、家を買うって一大決心ですしね。

ネットで細々と情報収集する日が続きます。

必ずしも戸建てでなくてもよい

冒頭で、「どうせお金を払って買うなら戸建てがいい」と書いたけれど、マンションがまったく対象外、というわけではありません。

条件を満たしさえすれば、マンションでもOKでした。その条件とは、

  • 学区が変わらない
  • 子どもたち一人ひとりの部屋がとれる広さがある

私自身が小学校入学時に引っ越ししてるので、転勤でもないのに親の都合で引っ越しはさせたくない。

そこそこ広さのあるマンションをリノベーションするのもおもしろいかも!?と、中古マンションも調べたりしました。

世の中はマジョリティ向けにできている

供給されているマンションの間取りの大半は、子どもが1,2人いる家庭を想定。子どもが3人いる家庭向きの間取りは、そもそも戸数が少ないんです。

世の中に多く流通しているものはマジョリティ向け。当たり前なんだけど。

でもこれ、双子が生まれるまでは全然気づかなくって。双子が生まれて実感しました。

とくに子どもにまつわる環境は、マジョリティだらけ。

そりゃあ、妊婦さんは一人妊娠してるのが普通だし、最近はベビーカーでも出かけやすくなりましたけど、それは一人用ベビーカーの話。二人用ベビーカーでお出かけなんてしようもんなら、ひんしゅく買いますから。コンビニだって入れませんもん。

ママと赤ちゃん向けのイベントも増えてますけど、たいていはママ+赤ちゃん一人。

実際、子育て中のママのための、ある集まりに参加しようとしたら、主催者の人に感じ悪く断られたことありました。「ひざの上に赤ちゃんのせての参加だから、(二人いるのに)それできますか?こっちでは面倒みれませんよ」って。
※「あ、私は対象ではないんだな」と、その子育てサロン?には二度と行きませんでしたが

今考えると、こういう経験が「ライフオーガナイザー」を職業に選んだ理由のひとつかもしれません。

多数派のルールがすべてじゃないんだよ。

この辺じゃマンションでは希望を満たせない

話をマンションに戻します。

一般的にたくさん供給されているのは、2LDKや3LDKという間取り。

この、○LDKという考え方は、『LDK(リビングダイニングキッチン)以外に○個部屋がある』を意味します。

わが家のように子どもが三人いる家庭が子一人一人に部屋を与えるには4LDKでないと無理。

けど、この辺りだと主流は2~3LDK。4LDKの供給は少ないのです。そりゃそうですよね。

そんなわけで、マンションを購入するという選択肢はほぼなくなりました。

「ああ~、やっぱりわが家は家を買うのは無理なのかも…」

でも、条件は譲れない。

「それなら賃貸でやりすごす!?」

でも、今の3LDKにこのまま住み続けるにしても、部屋の使い方は考えなければいけないので、どっちにしろ悩むことには変わりありませんでした。

第3話はこちら。

前回の話はこちら。 家に求める条件は2つ。 学区が変わらない 子どもたち一人ひとりの部屋がとれる広さがある ...