防災対策を見直すのにいい時期なのかもしれません。

こういうときにすごいなと思うのは、変わらない人。

たとえば、非常事態になっても以前と変わらないスタンスで、同じような発信を続けている人。見ていて絶対的な安心感があります。

そもそも非常事態でも変わらずにいつづけるためには、そもそも平常時からコンスタントに、ぶれずに発信し続けていることが大前提ですから。その時点でもうすでに違うわけですよ。

——ああ、行動に一貫性がないのってよくないなぁ

ふとそんなことを思う土曜の夕方です……

 

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ところで。最近もうひとつ感じていることは、非常時への備え。

最近地震が多いですよね・・・

 

幸い今は非常時とはいえど、水や電気などのライフラインや食料などもとだえていません。食べ物がなくなりそうになっても買い物に行くことができます。

でももし何らかの理由でライフラインや物流が途絶えることが起こったら?

この外出自粛期間で、「家族全員が家にいるとあっという間に食料ってなくなるんだな」というのを目の当たりにしまして、わが家のストックを見直さなきゃなと感じた次第です。

(お菓子も含め、ただいま食材ストックすっからかん…)

 

非常時の考え方ってまずは自助(いわゆる避難所での食料配布のような公的な援助は最後)。「まずは自分でなんとかしてね」ってのが、今の日本での災害における基本的な考え方です。

 

誤解を恐れずに言えば、今回の外出自粛で多くの人が「通常の活動を控えて家にこもる」のを長期間経験できた(というかやらざるを得なかった)わけで。

この期間の「何がどのくらい必要だったのか」って、この先なんらかの災害が起こったときの備えを考えるときに『何がどのくらいあれば〇日間過ごせるか』の目安になるはず。

 

さすがに、あきらかな買い占めや常識を超える買いだめは今の状況下ではよろしくないしあおるつもりもないけれど、折を見て少しずつストックを見直し拡充していこうと思っています。みなさんはどう思いますか?