先日、中川政七商店主催の展示会『大日本市』へ行ってきました。
メインの仕事は片づけ作業や講座ですが、ライター的な仕事もときどきやっているのであらたな「良いモノ」との出会いの場にはなるべく足を運ぶようにしています。
※大日本市は商談を目的とする展示会のため、一般の方の入場は不可です。
展示会の主旨は商談がメインですから、そのじゃまをしないよう作り手さんに話しかけるのはややひかえめに。写真もほとんど撮ってきませんでしたが、作り手さんのこだわりが聴けて満足です。
こちらは家事問屋さんのパンフレット。
なんでも今回は全商品を展示してあるとかで、それはそれはテンション上がりました(笑)
「ここはなんでこうなってるんですか?」「ほかのメーカーさんはこういう形が多いですけどどうして違う形にしてるんですか?」等々、こまかな質問にもひとつひとつ答えてくださって。細部まで考えて作られているのがわかります。
こういったこだわりは家事問屋さんに限った話ではなく、もちろんほかの作り手さんもそう。
モノを買うときに消費者は作り手のこだわりまではなかなか知ることができないので、ささやかながら橋渡し的なお手伝いを自分なりのやり方でできるとよいなと思いました。
追記:
来場者のおみやげ。
とらやの最中、おいしくいただきました。