ちょっと前に、「noteはじめました」ってブログに書いたかと思うんですが。
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この、出だしの一文を書いて、ブログをさかのぼってみたら、書いてない……
気を取り直して。
最近、noteをはじめました。
noteはブログと違って?気軽に書けるので、思いついたことを気ままにUPするような使い方にしようかと思ってます(今のところ)。
ということで本題。
noteのイベント『note creator meetup#3』に行ってきました
会場は、渋谷の『hoops link tokyo』。
おしゃれな空間でしたよ。
ゲストは「超」整理法の野口悠紀雄先生
いやー面白かったです!
「ネットにはUPしないでね」のここだけの話もありましたし(笑)
もちろん、仕事的にも参考になるお話もありましたよ。
『「超」整理法』の今と昔の違いはありますか?
イベントは、参加者からの質問に答える形で進行されました。
最初の質問がこれ。『「超」整理法』の今と昔の違いはありますか?
野口先生の答えは、
「違いはない」
ただ、表面的なものは違う。昔は紙だったのが今はデジタルとか。
でも、基本的なものは変わらない。
「整理なんてくだらないものだから、どうすれば整理しなくていいか」
そこは今も昔も変わっていない。
とのことでした。
頭をガツンとやられた感じ
イベントの冒頭で、野口先生のこの言葉を聞いて、
「ああ、そうだった!」
と、頭をガツンとやられた気がしました。
整理なんてくだらない、とは言わないけど(笑) けど、整理や片付けに時間をかけるなんてもったいないと思っているのは一緒。
私のサービスのベースは片付けに時間を使わなくて済むようになるための片付け。
なのに、本末転倒なことやってない?自分??みたいな。
ブログなどで発信するにあたり、片づけに時間をかけたくない人向けのネタと、片づけに時間をかけたい(というか収納にこだわりたい)人向けのネタは違うし、それがわかるように発信しないとな、と改めて思った次第。
「何かないかな?」でネットを探すな
これも耳が痛いのですが(汗)
探すものが決まっていて、それを調べるためにインターネットで検索するのであって、「探すものを探す」のは間違い。
情報が加速度的に増えた現在では、「いかに情報を遮断するか」が大事とのことでした。
ですよね……調べてたらきりがないですもんね。
仕事柄、グーグル検索はよくやってますし、情報収集は得意なほうだとは思いますが、もうちょっと効率よく目当ての情報を探せるようにしたいものです。
いかにネットサーフィンせずに(耳が痛い……)目当ての情報にたどり着くか。
これには情報を見つけることにフォーカスするのではなく、情報を遮断することにフォーカスするのが大事なんでしょう。
統計データはググってもなかなか出てこない
そうなんですって。
野口先生がご自身のnoteで経済的な統計データのリンクをまとめてらっしゃいます。
これ、必要な人にとってはとてもありがたいサイトなのではないでしょうか。
なんといっても専門家の方が「使えるデータ」と太鼓判を押しているリンク集なのですから。
専門家をうまく頼ることの大切さ
そんなわけで。
情報収集をするとき、検索しても目当ての情報にたどりつくまでに時間がかかったり、目当ての情報にはたどりつけなかったり(たどりついたのは目当ての情報ではなかったり?)と、素人が情報収集するのも大変な時代になってきました。
情報収集にこだわるあまり、一番大事な「時間」という資源をムダづかいしてるかもしれないし。
たとえば、上の「統計データは検索してもなかなかすぐに適切なものにたどりつけない」なんてこと、知らないですよね。
検索して、最初のページの上のほうに出てきたものが「正しい」情報だと思い込んでる人っていっぱいいると思うんですよ。
本当に、正しい情報や探してた情報ならいいんですけど、必ずしもそうじゃなかったりします。
そんなときに、信頼できる専門家を知っていることが、これからの時代は大事なのかもしれませんね。
noteのほうにもイベントレポ、書いてますので、よければご覧ください。
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