こんにちは、ヨシカワです。
2020年は今までとは違う生活を余儀なくされた一年でしたね。ものを買うのも対面ではなく、インターネットを利用した非対面での購買行動が増えた方も多いのではないでしょうか。
私も去年はネットショッピングが購入が増えましたがメルカリ出品も多かった気がします。実際にどのくらい売ったのか(売れたのか)振り返ってみました。
2020年のメルカリ売上金
去年の売上金※の合計は33,660円でした。
※メルカリへの手数料を引いた後の額です。
(メルカリのアイコンが付いてるのがメルカリでの取引です)
民間の調査結果では、月間の平均売上額は「1,000~5,000円未満」が一番多いとか。

私の売上も月平均で換算すると2,800円なので平均的ですね。
よく売れるもの、売れるまでに時間がかかるもの
メルカリを使っていると「売れるもの・売れないもの」の傾向があることがわかります。
個々の履歴はもう消えてしまったのであくまでも体感になりますが、本(販売されて日が浅いもの)は出品してから購入されるまでが比較的早かったです。というか、本に限らず新しいもの(かつ入手困難なもの)は売れやすいですね。
(これ、一歩間違うと転売ヤーになっちゃうので要注意)
逆に、売れるのに時間がかかったのは収納用品をはじめとする暮らしの道具。ほしい人がいつもまんべんなくいるわけではないんでしょうね。
よく、「片付けの仕事をしているとモノ少ないでしょ?」と言われるんですがむしろ逆。
片付けの仕事にするようになってからは「いろいろ知ってる」ことが求められるので、好む好まざる関係なくいろいろなアイテムを試すようになりました。そういった「知る」ために買ったもので使いみちがないものをメルカリに出しています。
なかなか売れないものはどうするか
ここからは片付けの仕事をしている立場からの話。
冒頭の画像は「売れたもの」なのでけっこう売れた感がありますが、実際はそれ以外に売れていないものが残っています。
売れ残り=現在の市場価値がない
ってことなので
- いさぎよく処分する
- 将来の市場価値がでることを期待して残す
の2択。
どうするかは結局は自分がいいほうにすればいい話なんですが、そういっちゃうと身もふたもないですね……。
どっちにするか決めるときに自宅の収納スペースとの兼ね合いを考えてみます。
要は、この先使うことがないものに家の中の貴重なスペースを割くかどうか?割くならどれくらい割くか?という話。
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家の中の収納スペースは、
①今使う(現在)
②これから使う予定(未来)
③使わないけれど思い出として残しておく(過去)
の順に収納スペースを割り当てていきます。すんごいよく使うものは家の中の特等席に、よく使うものはその次に使いやすいところに、といったように優先するものから順に収納場所を作ってあげます。
※人によっては②と③が逆の場合もあります。
「メルカリに出したいもの」は①~③のどれにもあてはまりません。メルカリ専用スペースが①~③の収納を圧迫する逆転現象が生まれるのはよろしくないので、そういう意味での『兼ね合い』です。
①~③の収納に差し障りがない範囲で「売れるまで残しておく」なら、定期的に市場価値のチェックをするのをお忘れなく。
『メルカリで売る』コーナーを作る
片付けの仕事をしていると、「メルカリ行き」に分けられるものは実際よくあります。その場合はメルカリコーナーを作ります。場所があれば玄関先に作ることが多いです。
なぜなら、家の奥にしまうとそのままになりがちだから。家の中に残さないと決めたものはできるだけ出入り口に近いところに置き場所を作るのがコツです。
『メルカリコーナーを作るか作らないか?』
これについては片付けのプロの間でも賛否両論です。メルカリコーナーを作ることで不要なものがどんどん増殖し、片付けてるつもりが却ってものが溜まって片付かなくなってしまうパターンもあります……
でも、作るか作らないかどちらかを選ぶとしたら、「処分を迷うくらいならしっかりスペースを確保してエリア分けしたほうがいい」派です。
なぜなら……片付けで一番良くないのがあいまいなこと。
特に捨てるの苦手な人は片付け作業をしたときに処分を迷うものが出てくると判断をあとまわしにしがち。この中途半端な状態はストレスの元凶。
中途半端になるくらいならメルカリコーナーを作って普段使いのものとエリア分けをしておく。普段使いのスペースに中途半端なものが混じらなくなるだけでも、普段使いのものの管理がちょっと楽になります。
メルカリでの収益の使いみち
余談。
私の場合、メルカリでは売るのがメインなので、売上金を使ってメルカリで買うよりもメルペイでふだんの買い物に使っています。
一番多いのは自宅で仕事をするときに飲むお茶代。よく近所のローソンでアイスほうじ茶ラテを買ってます。必要なものを買うというよりもプチ贅沢に使う感じですね。
(今は冬なので販売してません)
ちなみにファミマにもアイスほうじ茶ラテがあってファミマのは甘め、ローソンのはすっきりめです。個人的にはどっちかというとファミマのほうが好きなんですが、ファミマは遠いのと金額が高いんですよね。ローソンは210円であのクオリティなら十分満足なのでしょっちゅう飲んでます。
なくなってほしくないものは買い続けるようにしてるんだけど、アイスほうじ茶ラテがもう終了とのこと。あいにくいきつけ?のローソンはもう在庫がないそうで、アイスミルクティーに。
昨日始めてファミマの飲んで美味しかったんだけど、ファミマは遠いんだよなぁー🤔 pic.twitter.com/136adCRpxN
— ヨッシー | 図解片付け (@Update_OurLife) June 29, 2020
好きなものは買い支えてます。暖かくなったらまたローソンでもファミマでも販売されると思うのでぜひ飲んでみてくださーい。