わが家の子ども部屋には備え付けのクローゼット収納がないので、無印のステンレスユニットシェルフに洋服を収納しています。
こちらはユニットシェルフ購入時の写真なのでちょっと古いですが、幅86cmタイプを2個連結しバックパネルを互い違いにつけて、手前側と向こう側でそれぞれ出し入れできるようにしています。
子①からのクレーム
このユニットシェルフの置き場所は子①の部屋の手前。半年くらい前から、子①がこの配置にちょいちょいクレームを付けるようになりました。
主なクレームは2つ。
クレーム1:子②のシェルフは自分のスペースに置いてほしい
クレーム2:子②のシェルフの前に服が置きっぱなしになってて散らかって見える
クレーム1については、部屋のスペースが子①>子②で子②のほうが条件が悪いので、「シェルフを置いちゃうともっと狭くなって不公平だからダメ」と却下。
でも、クレーム2は……。確かに子①の言い分もわかる。自分はちゃんとやってるのに人のせいで被害を被るのは私だって嫌だ。子②に改善するよう何度も申し入れしたのだけれど一向に改善されない。
スペースが狭くなるのはかわいそうだけどこれはもうしょうがない。自分のスペースにシェルフを置くしかないな、ということになり、ユニットシェルフを分解して移動することにしました。
パーツを買い足し
ビフォーの構成をシミュレーターで作ってみました。
今は帆立3本に棚板を付けているので、これを片側だけばらして帆立1本とつっぱりパーツを追加して再度組み立て直します。
組立家具はパーツを買い足しするだけで使い方が拡張できてありがたい。
片側だけばらせる?
結論から言うとばらせました。
棚板を全部はずしていったん休憩の図(笑)
バックパネルが付いてるのでバックパネルからはずしていきます。
はずしたパーツはバラけないよう、パーツ同士軽くくっつけておくとなくなりにくいです。
棚もはずしていきます。組み立て&解体は二人推奨。
私は撮影係(笑)
棚板を止めるパーツもなくならないよう棚板に軽くくっつけておきます。
再組み立ての様子を細かく写真に撮ってなかった……。すでにそこそこ組み上がってますが、下から順に棚板をつけていきます。
組み終わり!
アフターはこちら
今回、ユニットシェルフを移動したところにはもともと2×3のスタッキングシェルフを置いていましたが、デスクの脇に移動です(写真左側)。横向きから3×2の縦向きに変えて設置してます。
ユニットシェルフもですけど、スタッキングシェルフもシンプルなデザインで汎用性があるので、わが家では重宝している家具のひとつです。
あ、ひとつ補足です。
わが家のユニットシェルフは特大サイズなのですが、シミュレーターでシミュレーションすると壁固定金具を付けることを推奨されます。
ただ、わが家はご覧の通り壁に沿って立てていないので壁固定金具はつけてません。このあたりは完全に自己責任でやってますので、みなさんはくれぐれもご注意くださいね!
ひとまずユニットシェルフの分解&再組み立てはこれで終わりですが、子供部屋のプチ模様替えはさらに続きます。。。