わが家の子ども部屋はワンフロアを3つに区切って、3人それぞれに専用のスペースを割り当てています。もちろん、備えつけのクローゼット収納はありません。
洋服は、無印のステンレスユニットシェルフを置いて、そこに収納しています。
現在の様子はこちら。
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幅86cmタイプを連結して下の双子たちの洋服を収納しています。
動線を考えて、手前側と向こう側からそれぞれ出し入れできるよう、バックパネルを互い違いにつけています。
このシェルフは次女用スペースの手前に置いてあるのですが、今回1台ずつに分解して三女の分を自分のスペースに移動することにしました。
シミュレーションを使って現在の構成をチェック
ビフォーの構成がこちら。
現在は帆立3本を使った構成。分解して再度組み立てるには帆立がもう1本必要なので新たに購入しました。併せて天井つっぱりパーツも買っています。
組立家具はパーツを買い足しするだけで使い方が拡張できてありがたいですね。
連結したユニットシェルフは片側だけばらせる?
結論から言うとばらせました。
解体手順ですが、わが家はバックパネルをつけているので、まずバックパネルからはずしていきました。
はずしたパーツはバラけないよう、パーツ同士軽くとめておくとなくなりにくいです。
次は棚をはずします。組み立てもですが、解体は二人推奨。ガタンとはずれて落下して床を傷つけたりケガしたりしかねないので。
棚板を止めるパーツもなくならないよう棚板に軽くくっつけておきます。
洋服を吊るす用のワードローブバーも取りはずして分解終了。再度組み立てます。
ここからは再組み立て。下から順に棚板をつけていきます。
再組み立ての様子を細かく写真に撮ってなかったので、すでにそこそこ組み上がってます(汗)
組み終わり!
アフターはこちら
今回、ユニットシェルフを移動したところにはもともと2×3のスタッキングシェルフを置いていましたが、デスクの脇に移動です(写真左側)。
横向きから3×2の縦向きに変えて設置してます。ユニットシェルフもですけど、スタッキングシェルフもシンプルなデザインで汎用性があっていいですよね。
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補足。
わが家のユニットシェルフは特大サイズ+天井突っ張りパーツなのですが、シミュレーターでシミュレーションすると壁固定金具を付けることを推奨されます。
ただ、わが家はご覧の通り壁に沿って立てていないので壁固定金具はつけてません。このあたりは完全に自己責任でやってます。みなさんはくれぐれもご注意くださいね!
ちなみに子どもらにはそのあたりの説明をした上で設置場所を決めていて、地震が来たら前後に倒れる可能性があるから可能な限りすぐ避けるようにと言ってます。ただ、わが家はせまいので仮に倒れても壁が支えとなって途中で止まる可能性のほうが高そうです……。
『片づけ収納ドットコム』でも、無印良品の収納用品を使ったわが家の子供部屋事例を紹介しています。