「まるでうれしい玉手箱をもらったような感じです」(片付けサポートご感想)

私には長くお付き合いが続いているお客様がいらっしゃいます。

先日、そのうちのお一人、ここではAさんとさせていただきますね。久しぶりにAさんからご連絡をいただき、「ライフスタイルが変わったのでちょっとご相談したい」とのことで、収納のご相談に乗らせていただきました。

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もともとAさんは片付けが得意な方でした。

ライフオーガナイズの「人によって使いやすい方法は異なる」という考え方を知ったAさん。自分のやり方を押し付けるのではなく家族が少しでも使いやすくなるようにしたいくするためにはどうすればいいだろう……。家族にわかってもらえる伝え方を悩んでいたときに私のサービスをお申し込みくださいました。

その後も、ライフスタイルの変化にともない節目節目でご連絡をいただき、お伺いして作業したり口頭でのアドバイスのみさせていただいたりしていました。

そんなわけで、年単位のお付き合いになるAさんと久しぶりにお会いして、昔話に花が咲いたのですが――

独立されたお子さんから「当時、お母さんがいろいろ自分のために考えてくれたりやってくれたりしていた片付け方が、今、役に立っている」と言われたそうで、

まるでうれしい玉手箱をもらった感じです

とおっしゃったAさん。

浦島太郎の玉手箱には龍宮城で過ごした長い年月が閉じ込められていて蓋を開けると一気に老けてしまいますが(汗)、こちらの玉手箱はAさんが長年築き上げた片付けの土台づくりの効果が一気に感じられた、うれしい玉手箱です。

そんなふうにおっしゃっていただけて、私もじんわりしてしまいました。

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お客様と長くお付き合いさせていただけるというのは、本当にありがたいです。この先も、片付けを始めとする暮らしにまつわることで困ったときに思い出していただけるよう、お客様にとって身近な存在であり続けたいと思いました。