わが家のリビングダイニングの窓まわりはタチカワのラインドレープという縦型(バーチカル)ブラインドをつけています。
こういうやつ↓
カーテンを選ぶとき、自宅でも洗えるようにと水洗いOKタイプを選んだにもかかわらず、まぁ洗わない洗わない。
ほこりって水平面のほうが目立つので、壁とかカーテンなどの垂直面にはほこりがついてないように思えますが、見えづらいだけでよーーく見るとうっすらほこりがついてたりするんです。
特に上の方。
ほこりといえば、「久しぶりに実家に行ったらうっすらほこりが積もったところが目立って、昔はきれい好きな母だったのに…」とさびしく思った経験がある方。
体力気力の低下によって掃除が行き届かなくなったのもありますが、視力低下によりほこりが見えない(=よごれているのに気づかない)せいもあります。
余談でしたね。。。
いいかげんきれいにしなきゃ!と意を決して自宅で洗濯しました。
その様子は片づけ収納ドットコムで紹介していますが、

肝心の「洗う」はそんなにめんどくさくなかったです。すすぎが若干めんどうなだけで。
むしろ、「どれくらいよごれてるのかな~」とワクワクしたりして(笑)
じゃ、なにが一番めんどくさかったかというと、はずすのや取り付けるのも確かにめんどくさかったんだけど、一番めんどくさかったのはこれ。
洗ってる途中ばらばらにならないよう一枚一枚ひもを通す作業!
片づけ収納ドットコムにはこんな風に書きました。
洗濯中にルーバーがばらばらにならないようひもを通して結びます。ここでもメーカー推奨は『何枚かずつに分けて』まとめるようですが、とにかく手間を減らしたい私は全部まとめてひもを通しました(笑)
ひもを通したら、ルーバーをぐるっと巻いて輪ゴムでとめます。
「洗濯中にばらばらになったらとんでもないことになりそう!」と思って、ネットで調べた通りひもを通してまとめましたが、今このブログを書いていて思うのは、
『ひもを通さなくてもくずれずにまとめられるくらいに束を小分けにしたほうが楽だったのでは!?』
つけ置き洗いだから、もしかして洗ってる途中バラバラになりにくい?
↓
ひもを通さなくても輪ゴムでまとめるだけでOKかも!?
一番面倒と感じたひもを通す作業を見直すことで、作業の負担がもっと軽くなる可能性があるというわけです。
一番負荷の大きい作業を見直すことが全体の負荷を減らす
これ、プロジェクトを考える上での鉄則。『プロジェクト』と書きましたが、複数の工程で完了する作業は全部プロジェクトです。家事もれっきとしたプロジェクトなんですよ。
仮説は実証して初めて真実になる。
あれ?どこかで聞いたことあるセリフ(笑)
まだ洗ってないブラインドあるので、今度試してみたいと思います。