【セミナーメモより】片付けてもリバウンドするのは恥ずかしいことではない

みなさま、三連休いかがお過ごしでしょうか。

私はというと、ひさびさに何も予定のない三連休です。

今までずーっとスイッチが入りっぱなしだった状態だったので、この連休はスイッチオフ。ぐうたら大好きなんで、ごろごろできるのはこの上ない贅沢です(笑)

といっても、実際には大掃除とかやってるんですが、掃除するにしても自分でやるタイミングを決められるっていうか、自分でスイッチのオンオフができるのが楽。

その片付けですが、昨日はデスク周りの仕事のものをかなり処分しました。

今まで取っておいたスキルアップのための学びのメモとか本とか。今まで掲載していただいた雑誌も見直し。

必要としている誰かに譲ったほうがよさそうな本はすべてリユースにまわすことにしました。

さすがにセミナーメモは私の殴り書きなノートなのでリユースはできませんが、せっかくのいいこと(笑)書いてあるノートをそのまま捨てるのももったいないので、一部フレーズをブログでおすそわけ?ブログにUPします。

*   *   *

片づけられないということは「モノに対して優先順位がつけられない、何が一番大切かわからない」ということ

だから、片づけられない人に対して「いるいらないで分けましょう」という声かけは意味がないということ。

講座の自己紹介でときどきお伝えするエピソードがあるんですけど、

「いらないのを捨てればいいのはわかってるんです。でもそれができないから困っているんです。」

という、片づけられない人の生の声。

ホントその通りで、机上の空論を振りかざすようなことはしないようにしなきゃ、と思うばかりです。

 

立場で話すな、利益で話せ

某講演での、ハーバード流交渉術の引用からのメモ。

家庭教育学級で、3回に1回くらいされる質問が「私は○○なんですが、夫は××なんです。どうすればいいですか?」。

以前、オーガナイズチャリティイベント@神奈川で登壇したときにこの手の話をさせていただいたんですが、勝ち負けにこだわるといい結果をもたらしません。

過去記事 【川崎市立玉川小学校様で家庭教育学級と、「夫と意見が食い違うときはどうすればいい?」という質問。 | 旧)整理収納手帖

ワタシ的には、ライフオーガナイズが目指すものは「最高」じゃなくて「最適」を見つけることだと思うんですよね。

 

リバウンドはよくある。リバウンドしてしまうのは恥ずかしいことではない

そうそう。

絶対なんてない。絶対にリバウンドしない方法があるとしたら、モノを使わないことしかない。

リバウンドっていうか、散らかるのはよくあること。

【片づけの仕事で世の中の人が誤解していること】2)『散らかっている状態=リバウンド』という誤解
前回の記事『お金払うくらいなら自分でやったほうがいいという誤解』は、同業者の皆さんからかなりの反響がありました。 たくさんシェアもしていただきまして、始めたばか...

ものを使って、使ったものを片づけなければ普通に散らかります。

リバウンドしたって全然恥ずかしくないし、だめじゃない。

これを聞いて、「初めに(そのことを)クライアントに伝える」って気づきを書き足してあるんだけど、これはやってなかったなぁ。反省。

セミナー受講したときのあんなメモやこんなメモ、そのまま捨てたらそれで終わりだけど、こうやってネットにUPすることで、私以外のほかの誰かにも響くフレーズがあれば何よりです。

「目で文字を読むよりも、耳で言葉を聞いたほうがしっくりくる」タイプの方は、講座でリアルにお伝えします。

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