「部屋を片付けなきゃなんだけどやる気が出ない」から一歩行動するための9つのコツ

10連休真っ最中。みなさんいかがお過ごしでしょうか。

今回は、休みの間に部屋を片付けたいけどやる気が出ない、そんな人に向けて片付けのやる気を出す方法についてまとめました。

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モチベーションが上がる動画やブログを見る

散らかっているのがだんだん片付いていく過程をみることでモチベーションを上げる方法です。

ビフォーアフター系のテレビを見ると、家を片付けたくなりませんか?

お部屋脱出系のブログや動画など何でもいいんですが、おススメの動画が『片付けトントン』。

見たことない!って方はぜひ一度見てみてください。

モチベーションが上がってやる気が出ること請け合いですよ。

 

こちらはコマ撮り動画。モノの置き場所がサクサク決まっていく様子が見てて楽しいです。

動画は見るのもいいけど撮るのもおススメ。うちの子たちも片付ける様子をよく動画に撮ってます。

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片付いている部屋や素敵なインテリアを見る

次は、片付けの経過ではなく、ゴールイメージを見てモチベーションを上げる方法。

片付いてすっきりしている家に遊びに行くと、「うちも片付けなきゃ!」って思うことないですか?

実際に遊びに行く予定があればベストなんですが、そうでなければ好きなインテリアショップに行くでもよし。近くにショップがなければ好きなブログや本など。インスタやPinterestを利用してもいいですね。

たとえば下の画像、ピンタレストでの『無印良品 インテリア』の検索結果です。

イメージがわく画像を見ることで『やる気』を出していきます。

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わかりやすいごほうびを設定する

なんでもいいんですけど。たとえば「片付けたらハーゲンダッツを買う!」とか(笑)

ごほうびって物で釣るみたいで賛否両論あると思いますけど、やっぱり人ってメリットがないことはなかなかやろうと思いません

やりたくないことや、嫌いなこととかだったらなおさらです。

ごほうび方式に反対な人の意見は、「ごほうびがあるときだけやる」ようになってしまい、「ごほうびがなくてもやろう」と思うようにはならない。

確かにそうなんですけど、「ごほうびがなくても片づけよう」と思える人ってそもそも行動に移せる人なんです。やる気が出ない、行動が起こせないことを悩んでいる人とは状況が違います。

まず動き出すためのきっかけが必要なら、堂々とごほうびを設定しましょう。

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簡単にできるところからとりかかる

片付けが嫌いでやる気が出ないタイプというよりも、片付けが苦手でやる気が出ないタイプの人は、なるべく片付けのハードルが低いところからとりかかりましょう。

いきなり「リビング全部片付ける!」とかダメです。

場所がせまいところとか、あっちこっちに点在していないアイテムがおすすめです。要は「ここだけやれば完結する」というような場所・モノです

洗面所とか、玄関(靴)とか、あとカバンの中やサイフの中もいいですね。

参考 サイフの中のカードを分けてみました↓

サイフの中の「カード」数えてみました
以前ブログのネタで持ってるカードの数を数えたことがあります。 2010年は42枚でしたが、今はどうでしょうか。 カウント結果は・・・? カードの数は……全部で2...

片付けに苦手意識のあるお客様にはキッチンから取り掛かることが多いです。食材ストックは賞味期限・消費期限が書いてあるので分けやすいんですよ。

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やることを具体的に決めてからやる

これも片付けが苦手でやる気が出ない人向け。

そういう人は、やる前にやることを具体的に決めて書き出します。

やることリストを作ったはいいけれど、こんな風に書いてませんか?

・片付け
・掃除
・買い物
・…

これ、ダメです。

やることリストを作るときのポイントは2つ

1.複数のタスクを入れない

「片付け」とひとくくりにしてますけど、その中でやることはたくさんあります。

こういう書き方をするとタスク完了のチェックをなかなか入れられないんですよね。せっかくやり始めたのにいつまでたってもタスク完了できないと、やる気もなくなってきます。

やる気をキープするためには、細かくタスクを設定すること。たとえば、

・クローゼットのものを全部出す
・クローゼットの中を掃除する
・残すものと残さないものを分ける
・残さないものをさらにリサイクルに持っていくものと処分するものに分ける
・リサイクルするものをリサイクルショップに持っていく

など。分けようと思えばもっと細かく分けられますね。

2.動詞で書く

上で書いた例をみてください。「出す」「掃除する」「分ける」…全部動詞です。

「やること」リストなのでやることを書きます。リストを見れば何をすればいいかわかるように書くことがコツ

子どもにやってほしいことを伝えるイメージで書くといいかもしれませんね。

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音楽をかけながら片付ける

過去記事でも書きましたが、音楽の力を借りるのも◎。

「片付ける気が起こらない……」そんなときは音楽の力を借りてみよう
先日の家庭教育学級が終わった後、質問されました。 「片付けをするときにおすすめの音楽ってありますか?」 youtubeで探すと、掃除がはかどる音楽とか片付けする...

好きな音楽やテンションの上がる音楽をかけて片付ける気にするのもありです。

ラジオとかでもいいですよね。お客様のお宅でもラジオ流しながらやるときもありますよ。

ここで大事なのが、気分をあげるということ。

そういう意味では、気候の良いときにやることも大事です。低気圧で体調が不調になるタイプの方は天気の悪いときに片付けするのはおすすめしません。

体調の良いときにやりましょう!それだけでもやる気の出方が変わります。

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つべこべ言わずとにかくやる!

乱暴ですけど(苦笑)とにかくやる!

やる気はやらないとでないといわれてます。

前のブログを始めたばかりのころ、そんなことを書いてました。

片付けに限らず、やり始めからベストな状態にはなりません。ウォーミングアップなど徐々に取り掛かってベストな状態に持っていきます。

だまされたと思ってやってみるのもありですよ。

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今はやらないと決めてしまう

それでも片付けしようかなと行動に移せない方は、いっそのこと「やらないと決めてしまう」のもアリです。

というのは、なかなかやる気がでないことでも、やらなきゃいけないことだったらやる気が出なくてもやっているはずです。

たとえば、近々誰か家に来る予定がある、それも片付いていないところを見られたくないような人がくる。もしそうだったら、やりたくなくても片付けますよね。

そうではないのは、そこまで切羽詰まってないということです。

なら、いっそのこと片付けなきゃ!ともやもやするのはやめて、片付けを忘れて休みを楽しみましょう。

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どうしてもやる気が出ないときはプロに頼もう

「いや、やっぱり片付けなきゃ!」

もしそう思うなら、プロに頼むのもありです。

プロに頼むことのメリットは大きく2つ。

1.早く片付きます

プロに頼むことで人手が増えます。それもただ人手が増えるわけではありません。

手順がスムーズで無駄がありません。ひとつひとつの作業も速いです。

結果、自分でやるよりも早く片付きます。

2.お金を払うことで覚悟ができます

プロに片付けを頼むとお金がかかります。

しかもまあまあいい金額ですから、それだけのお金を払う時点で「片づけなきゃ」と決意します。

払ったあともそう。人はだれでも損をしたくありません。

「元を取らなきゃ」「わざわざお金を払ったんだから頑張らなきゃ」と、片付けを頼む前に比べると、やる気の出かたには差がつくでしょう。

 

一人では片付けられない方は、一度ご相談くださいね。

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