2週間ほど前になりますが、川崎市菅中学校PTA様よりご依頼をいただき、家庭教育学級で片づけの話をさせていただきました。
私もちょうど中3の子がいるので、参加者の皆さんとは同じ立場でもあります。
まあ、思春期真っ最中で扱いが難しい年ごろですよね。小学生のときと違って忙しいですから、そもそも片づける時間もないですし。
だから、すべてをやろうとしないで、「今すべきことは何か?」取捨選択する力を養うことがこの時期は特に大事なのかなと思います。
もちろん、片づけそのものの習慣づけも気になるところではあるんですけど、今この時期に片づけることで身に着けたいのは「判断力」だと思ってます。
限られた中で何を選ぶのか?
人生ってその繰り返しですもんね。
参加者の皆さんには実際に手を動かして分けるワークをやっていただきました。
これがなかなか好評で、「ただ講座を聴くだけと、実際にやってみるのとは違う」ということをみなさん体感してくださったようです。
分けることがスムーズにできるようになれば、片づけ作業の8割はうまくいったといってもいいくらい。
「分ける」って大事なんですよ^^
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企画・準備してくださった委員の皆様、参加してくださった皆様、どうもありがとうございました。同じ川崎市に住む身として、地域に役立つ活動ができて嬉しく思っています。
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