年末恒例ライブレポ。2019年も例年通り福山くんの年末ライブに行ってきました。
今年はなんと2日間の参戦です!
いつも一緒にライブに行く友だちが、今年は31日も行けるとのこと。ならば31日行きたいよね!ってことで、28日以外(28日は私がイエモンに行くので…)をエントリーするも当たったのは24日の聖女夜(=女性限定)のみ。
いや、24日も聖女夜になってからは初めてなのでうれしいんだけどさ。
あきらめきれずダメもとでマッチングシステムに31日エントリーしていたらなんと当選。リセールで当たることってあるんだなぁ・・・
24日と31日に行けるってある意味最高の組み合わせ。
きっと1年間がんばったごほうびに違いない(笑)ってことで長いライブレポです。
過去のカウントダウンの回顧録
カウントダウン参戦は20年ぶり3回目
今年で19回目となる感謝祭ですが、カウントダウンに参戦したのはたぶん2回だけ。初回1998年と翌年の1999年のみです。
初回1998年は横浜アリーナでの開催。当時は年末の横アリはサザン(もしくは桑田ソロ)が定番でした。
要は年末の横アリはアミューズが押さえてるって話
この記事を書くにあたってちょっとネット調べてみたけれど、そうそう、年末にカウントダウンやるってわりと急に発表されたんだった。きっと、サザンが使うことがなくなったから急きょ福山でってことにでもなったんだろうなぁ。
2回目の1999年からは会場がパシフィコ横浜の国立大ホールに変わり、開催日数は増えたけどキャパがせまくなっちゃったからチケット入手するのがホント大変で。結局99年のカウントダウンは、ネットで仲良くなったましゃ友さんと行きました。なつかしい!
その後、会場は展示ホールに変わりキャパは大きくなったけど、そのころには家庭の事情で大みそかの参戦が難しく。
そんなわけで、20年ぶりのカウントダウン参戦となったわけです。感慨深い……
印象深かった1999年のカウントダウン
その1999年のカウントダウン、20年前ではありますが印象に残ってるシーンがあります。
当時、世の中では『2000年問題』が話題となってました。
”1999年”と4桁ではなく”99年”と下2桁で表すシステムだと、2000年になったときに1900年と認識されたりエラーと認識されたりして想定外の事態が起こるのでは?起こってはいけないと、2000年対応で世の中のSEはそれはそれは大変だったわけです。
そのころ私はもうSEじゃなかったけど
そんな2000年問題にそなえるべく、1999年から2000年になる瞬間に福山くんはヘルメットにヘッドライトを付けて登場(笑)。2000年になった瞬間に停電しても大丈夫なようにとのことだったのですが、結局使うことはありませんでした。
あと、当時のセトリをネットで調べてみて思い出したのが、ラストにもう一度『HEAVEN』歌ったこと。
そうそう、そうだった。なんで2回も歌ったんだっけなー、思い出せない。けど、あのときのHEAVENは予定していたアンコールではなくホントに特別にもう一曲やったっぽい感じだったのよね。ああいうの、今じゃあないもんなぁ。
いつも「神席に違いない!」と思って参戦するのだけど…
福山くんのライブは当日にならないと座席がわからないシステム。
事前に郵送される引換券に印字された管理番号をみて座席の良し悪しに思いをめぐらせるのだけど、今回は24日のほうがAから始まるやつだったので「これは絶対いい席に違いない!」と思い込んでいた私。
24日当日、引き換えたチケットに印字されていた文字はまさかの北E8ブロック(※)。
(※)Eブロックは会場最後方です
えええーーーー
展示ホールは何度も行ってるけどこんなに後ろだったのははじめて。想定外の遠さに、逆に笑いがこみ上げてきたくらいです。
* * *
「24日はかなり後ろだったから、もしかして31日がいい席なのかも…!?」
ライブに関してはかなり前向きというか楽観的な私。
31日のチケットはMから始まる管理番号だったので「モバイルのMかな~」と当初期待してなかったのですが、24日が遠かったからというだけで31日はいい席に違いないと根拠のない思い込みをする私。
そして31日。
引き換えたチケットを見たら……なんとまた北Eブロック。
もうね、笑うしかないという感じ。。。
ただ、24日よりはセンター寄りだったので思ったよりよく見えました。Eブロックは段差があるので、実際のところDブロックよりも見やすかったりします。
今年の感謝祭は『ALL SINGLE LIVE』
今年の感謝祭のタイトルは「ALL SINGLE LIVE」。
最初に思ったのが、いよいよネタ切れ(失礼!)か……
だってねぇ。。。
オールシングルライブってことは、その時点で候補となる曲がしぼられるわけですよ。「あーこの曲はやらないのね」っていうのが事前にわかっちゃうわけで。
道標とか最愛とかはないんだ。スーパードライのインストゥルメンタル系も無しってことね……。
しかも今年は31日にも参戦できるから「心colorが聴けるかも⁉︎」とワクワクしていったのに結局聴けなかったのは、『心color』はシングルではなかったからだとあとから気づきました。
うーん、なんか文句ばっかりでよくないなぁ(^_^;)
オールシングルライブなので知らない曲はない。ということは確実に盛り上がれることでもあるので、参戦するにあたりマニアックな攻め(笑)はない安心感はありました。
ってことでセトリです↓
セトリはこちら
2019.12.24&2019.12.31 福山☆冬の大感謝祭 其の十九@パシフィコ横浜 セットリスト
- 01.甲子園
- 02.HEAVEN
- 03.化身
- 04.All My Loving
- 05.虹
- ---VTR【深イイ歌話 Part.1】---
- 06.IT’S ONLY LOVE
- 07.はつ恋
- ---VTR【深イイ歌話 Part.2】---
- 08.Heart
- 09.Beautiful life
- ---今年の仕事曲---
- 10.リバーサイドホテル
- 11.幸福の硬貨
- 12.(新曲)
- ---(ここから後半戦)---
- 13.HEY!
- 14.想 -new love new world-
- 15.聖域
- 16.GAME
- 17.Gang★ →31日:WOH WOW
- 18.零 -ZERO-
- 19.HELLO
- ---アンコール--- →31日:アンコール1曲目にPeach!!が追加
- 20.Message
- 21.MELODY
- ---ダブルアンコール---
- 22.蛍(イントロ&アウトロでHeart of Xmas) →31日:誕生日には真白な百合を
福山くんの感謝祭は、最後のダブルアンコールが日替わりなほかは各日で若干の曲の入れ替わりがあるくらい。31日はカウントダウンだからほかの日より1曲多い23曲。
当たり前だけど……知らない曲はない!というセトリ(新曲除く)
MELODYとかMessageとかIT’S ONLY LOVEとかAll My LovingとかHELLOとか。第一次福山ブーム(ちい兄ちゃんのころ)の曲のオンパレード。なつかしすぎて泣ける。。。
はじまりの歌と、もうひとつのはじまりの歌
オールシングルライブってことは当然『追憶の雨の中』(デビュー曲です)やるでしょ!なんなら1曲目が追憶じゃない?って思ってたくらいだったんですが、ふたを開けてみたら追憶の雨の中は1曲目どころかセトリにもなし。
なんでーーーー???
今回のセトリでこれだけが納得いかなかった点。
一緒に行った友人は「想をやったからきっと追憶はないんじゃない?(イントロで福山くんがジャンプして360°周る映像は)たぶん2回は無理なんだよ」と。なるほどもしかしたらそうなのかもしれない(笑)
残念ながら追憶は聴けなかったけど、「もうひとつのはじまりの歌」と紹介されたのが『Heart』。活動再開後1発目のシングルで、このブログでも何度も書いている、個人的にも思い入れのある歌。
やっぱりね、活動休止ってファン的にはつらいじゃないですか。そういう時期を乗り越えたあとの曲ってちょっと特別なんですよね。やっぱり私は『Heart』が一番好きな歌かもしれない。
聖女夜ならではの特別扱い
ここ数年は通称「平場」と呼ばれる27,28,30のいずれかにしか行ったことがなかったので、24日の特別扱いははじめて。
「ましゃに言ってほしい言葉ランキング」なるものをMCで紹介しながらライブがすすむのですが、最初に発表した「おまえをめちゃくちゃにしてやりたい」がツボだったのか、そのあともちょくちょく「おまえをめちゃくちゃにしてやるぜ~」とネタ的に使ってました(笑)
最後の曲が終わった後でのMCは第1位(あれ?第2位だったかな?)のセリフを発表。
発表の前に「これは参加型ですから」「目を閉じて」という福山くんに対して、誰一人目を閉じることのない客席(笑)
「わかった。みんなが目を閉じないなら会場の電気全部消すから」とスタッフさんに声かけ会場を真っ暗にした中で発表が行われました。この最後のやり取りが聖女夜で一番面白かったかも。
カウントダウンならではの特別扱い
っていうのはなくって。
そもそもカウントダウンに参戦できること自体が特別感があります。紅白生中継にも参加できるし、その分多く福山くん見れるし歌が聴けるし。
実際のライブでも31日は1曲多かったし(カウントダウン後の『Peach!!』がそう)、金テ銀テは今回まったく届かなかったけどPeachで降ってきた風船はちゃんとgetしました。
「毎年この風船はライブ後きれいさっぱりなくなっています。今年は18000人に対し風船20000個用意しました。確実に1人1個はいきわたるはずなので、風船がない人がいるということは誰かが欲張っているということです!」と福山くん。
風船だけはちょうど落ちてくるところの真下の席だったのでうじゃうじゃありました。もちろん1個だけキープしてあとはあちこちに投げましたよ^^
紅白生中継に初参加
以前カウントダウンに参戦したときは福山くんは紅白に出ていなかったので、今回紅白生中継に参加できるのが楽しみでした。
ライブの開演は21:30からですが、紅白の中継はその前なので早めに会場入りして席で待機します。
20時20分過ぎくらい?半前くらい?だったかな、荘ちゃん(荘口アナ)がステージに登場。今回歌う曲は3曲(HELLO、虹、零)であることや、歌う前に福山くんと紅白の会場とのやり取りがあるため合図があるまでは音を立てずに待っててほしいなどの説明がありました。
さらに、福山くんの前が丘みどりさんだそうで、「綾瀬はるかさんが『丘みどりさんありがとうございました』と言ってから盛り上がるのでは遅いので、綾瀬さんが『丘…』と言ったら盛り上がってください!」と荘ちゃん。
説明しているうちにあっという間に中継時間間際となります。
そして、時間になると会場のモニターには「お静かに」の映像が流れること数分。この時間がけっこう長かった!
ちなみに、このときに行われていたウッチャンや桜井くん綾瀬さんとのやり取りは、ライブ会場では見れてません。
事前の段取りで荘ちゃんが説明してくれた「丘…で盛り上がってください」というタイミングも、結局はそのもっと前から会場内の歓声がすごくって、綾瀬はるかさんの声は(私の席では)まったく聞こえませんでした(^_^;)
紅白中継はあっという間に終わっちゃったけど、貴重な体験ができました!
紅白と年末の感謝祭と今後のこと
その紅白の中継で福山くんはウッチャンに毎年中継であることをつっこまれていたし、来年は会場に行くとも言っていたけれど、来年は感謝祭ないですからね。
ネットを見てると「紅白は会場に来れる人のみにするべき」とか「中継参加はなしにすべき」という意見を見かけます。
私は正直なところ、紅白はでなくていいと思ってるほうで。紅白と感謝祭なら感謝祭を優先してほしい派です。年齢的に難しいかもだけど昔の感謝祭みたいに23時台はじまりにして年越しを満喫できるほうがうれしいと思うんだけどなぁ。
感謝祭と言えば、去年の2月に50歳になったタイミングでライブ(50祭)をやったときに、「これはもしかして今後は年末じゃなくて2月の誕生日のタイミングにライブをやるようになるんじゃ?」と思ったんですよね。
結局その予想ははずれ、2020年は2月ではなくデビューの3月21日近辺にライブが行われることになったけど。
でも今年の年末は感謝祭なくなっちゃったし。このタイミングでもう感謝祭はやめちゃうんじゃないかなとか、やるとしても年末じゃなくて2月の誕生日や3月のデビュー日にずらしちゃうんじゃないかな……なんて思うわけです。
追い打ちをかけるように?今回の感謝祭のタイトルが「ALL SINGLE LIVE」ですしね。これを超える企画ってもうない気がするんですよ。。。
* * *
ああ、なんかライブレポの最後は湿っぽくなっちゃったけど、きっと今年の年末は紅白に出ることを見越して観覧に応募している自分がいる気がします(笑)
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